現状分析と特定
業務のフローを整理することによって、鍵となるプロセス(仕事の手続き)を特定し、それらをできるだけスリムで効果的なものに見直すことにより、事業の再生、経営体質改善を支援いたします。
これまでの、ゼロベースから業務を作り直すBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)は、人員の大幅な削減を伴うことを前提にしていることが多いため、人間軽視という面がありました。こうした反省にたって、私達は現状の組織構造や人的資源を有効活用していく、緩やかで建設的なビジネスプロセスの改善を指向します。

インプットをアウトプット(成果)へ
あらゆる改善の取り組みは、成果を上げてこそ意味があります。経営における意味とは、それが直接間接を問わず、与えられた経営資源(人財・インフラ・財源)の中で最良の効率と収益を引き出すことです。
こうした成果のために、私達はお客様との対話と共同作業をもとに解決策をご提案し、その導入から運用へと進めて、結果のさらなる改善へPDCAの改善ループをフォローいたします。

コンプライアンスの重要性が叫ばれるようになった背景には、違法行為や反社会的行為を行って、消費者や取引先の信頼を失い、事業継続が不可能になる企業が頻発するようになったことがあります。
企業にとってコンプライアンスは、法令違反としてとらえられている場合が多いのが現状ですが、complianceの原点に戻って、社会からの信頼を高めるための戦略的活動として貴社への導入と実践をサポートします。

英語のcomplianceは「(命令や要求に)応じること」「願いを受けいれること」を意味し、近年では守るべき規範は法律に限らず、社会通念、倫理や道徳を含むと解釈されています。
つまり、コンプライアンス経営とは、社内ルールの遵守も含めた法令・倫理・道徳などのあらゆる決め事が守られるよう、組織をマネジメントすることなのです。このため、当社では以下の作業ステップを通じて、貴社に必要なマネジメントの手法をインストールいたします。



信頼を得ることは、あらゆるルールを守って、確実な業務を行うことから始まります。
顧客や市場の信頼を失うことを考えれば、あらかじめその対策を確立することは、いまや戦略的な経営の一端となっているのです。
TOC(制約条件の理論:Theory Of Constraints)とは、2001年にTOCを解説した小説『ザ・ゴール』(エリヤフ・ゴールドラット著、ダイヤモンド社)がベストセラーになり、日本でも一躍有名になった経営手法です。製造業を中心に、導入した企業が在庫削減やリードタイム短縮などに効果を発揮しています。

例えば、稼働率が最大となるように機械を配置すると、高稼働率を維持できても、ラインの途中で仕掛かり品が積み上がり、最終的には利益が出ないことがあります。
また、利益率が高そうな製品を重点的に生産しようとすると、逆に赤字が膨れ上がったりすることも考えられます。実は、経営においては高稼働率や高利益率といった「部分最適」に目を奪われると、散々な結果に終わってしまうのです。

OPTIMIZATION(全体最適化)
TOCでは、「思考プロセス」を駆使し、まず制約条件を特定して、このボトルネックとなる作業工程に着目して同期させる対策を講じます。
つまりTOCは、「真の制約条件こそがサプライチェーン全体の利益を規定してしまう」という理論に基づいています。従って、多角的に改善するのではなく、真の制約条件から重点的にかつ真っ先に取り組むことを目指し、結果として「現在から将来にわたって儲け続ける」というゴールを達成するのです。

TOCの手法は、決して製造工場のみのものではありません。あらゆる企業のあらゆる活動分野にインストールすることが可能です。